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キャンプツーリング

キャンプツーリングは楽しい事がいっぱい

バイクを始めたらぜひやってみたいツーリングの1つが、キャンプツーリングでしょう。
ソロでもマスでもそれぞれの楽しみ方があって、病みつきになる人が多数います。
従来キャンプといえば、家族単位やグループ単位など、大勢で楽しむものといった印象があります。

1人焼き肉、1人キャンプなど1人の時間を楽しむ人も増えているのです。
特に真夏の暑さから逃れるために、山や湖のそばでぼーっとする時間が至福の時だと述べるキャンパーもいます。
わざわざ高額なキャンピングカーを用意しなくても、小回りの利くバイクだからこそ楽しめるのです。

キャンプツーリングを楽しむためのグッズも豊富に市場に出回っており、グッズ集めに凝る人もいます。
キャンプ場で新たな出会いに恵まれる事もあり、共に夜通し語り合いながらコーヒーを飲む時間は格別です。
さまざまな情報交換をしながら、キャンプの内容がどんどん濃くなっていく過程が楽しめるのも、キャンプツーリングのだいご味でしょう。」
あえて遠くまでいかなくても、都市周辺でもキャンプが楽しめるスポットが増えているので、ある程度ツーリングに慣れてきたら、キャンプツーリングも楽しんでください。

キャンプツーリングをより楽しむための工夫あれこれ

キャンプツーリングは下準備が肝心です。
楽しい思い出を残すためにも、まず覚えておくべき事は最低限度のグッズを準備します。
テントは必須です。

これがなければ元も子もありませんし、昨今さまざまなタイプのテントが市販されています。
マット付きテントならともかく、マットは寝床にもなるのでこれも重要です。
キャンプ場に灯りは当然ながらお月様とお星さまだけですから、探し物があったり移動したりする時に必要になります。

着替えと雨具、寝袋はキャンプの必須アイテムと心得ましょう。
寝床、バーナー、スプーン、フォーク、カップ、地図、鍋、紙皿など宿泊に備えての準備が最低そろえておきたいところです。
他は必要と予算に応じて揃えていけば良いでしょう。

キャンプツーリングが良い思い出になるために

計画が苦手という人もいますが、最低限度目的地までのルートと周辺にある給油地や休憩場は、調べておくことをおすすめします。
大半のキャンプ場は標高が多少高い位置にあるので、気温が平地よりも低く、場所によっては天候がかわりやすい環境です。
遠方の初めての場所ならなおさら、地域情報をリサーチしておいた方が無難でしょう。

周辺に温泉やコインランドリー、レストランが整備されている事もあります。
どのようなサービスが利用できるかを、事前にリサーチしておく事も大切です。
水道やトイレがない環境も珍しくないので、お目当てのキャンプ場についての、可能な限りの情報を集めておくようにします。