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津軽岩木スカイライン

津軽岩木スカイラインについて

津軽岩木スカイラインは青森県弘前市にある有料道路です。
弘南バスの子会社である「株式会社岩木スカイライン」が管理及び運営をしている有料道路です。
ちなみに管理している株式会社岩木スカイラインは1999年4月に設立とありますが道路そのものの開通は1965年なので、こちらの有料道路はかなりの歴史があります。

青森県で初めての有料道路となっておりますので、地元の方々にとってはそちらの情報から知名度はかなり高めとなっています。

津軽岩木スカイラインはカーブが多い!

この有料道路はる津軽地方最高峰の標高1,625mある岩木山を通っており、ふもとの羽黒温泉郷付近から8合目まで進むことができます。
その道はまっすぐではなくつづら折りになっており8合目まで行くのに片道約30分ほどで69個のカーブを通らなくてはいけません。

このようにカーブが圧倒的に多い道路なので「チャレンジヒルクライム岩木山」のような特殊なヒルクライム競技も開催されています。
これだけカーブが多ければドリフトの見栄えも非常に良いのでしょう。
車好きやバイク好き、そしてドリフト好きの方々にとっては貴重なスポットとなっています。

津軽岩木スカイラインの特徴は?

津軽岩木スカイラインの最大の特徴はルート上に69個ものカーブがあることでしょう。
また、ふもとにあるカーブは比較的緩やかなのですが、上に行けば行くほどカーブが急になって36番カーブ以降はほぼヘアピンカーブとなるのです。
100メートルほどの直線道路と同程度の半径のカーブがひたすら続くので、途中から自分がどこ前走ったのかわからなくなる錯覚すら覚えます。

しかし、終点駐車場へ近づくに従って景色も絶景に近づいていきますので、風景を楽しみにしている方は上れば上るほどテンションが上がってくるでしょう。
8合目まで登れば、あとはそこから徒歩30分で頂上にたどり着きます。
そこから眺めることができる北海道の松前半島から津軽半島の権現崎や十三湖などはまさに絶景なので青森を訪れた方はぜひ見ていただきたいです。

津軽岩木スカイラインの楽しみ方!

津軽岩木スカイラインの楽しみ方は大きく分けて2つです。
一つは絶景を楽しむことでしょう。
8合目まで車ではなくリフトを使っての移動も可能であり、頂上からは七里長浜や日本海に浮かぶ大島と小島まで観測することができます。
ただし晴れていないとその景観も堪能できないので天気予報をチェックすることは必須でしょう。

実際にどのような景色なのかを確認したいという人は「津軽岩木スカイライン」の公式ホームページにある「散策・見所(https://www.iwaki-skyline.jp/sansaku.html)」を見てもらいです。
こちらには景観が写真としてアップされていますのでどのような風景なのか確認できます。

あとは、ちょっとしたカーブを攻めてみたいというドライバーの方々でしょう。
ひたすらつづら折りで続くカーブは通常の道路では体験できませんので、カーブにおけるドライビングテクニックを磨くためには貴重なスポットとなっております。