四国山脈の絶景を楽しむ!UFOラインへ行ってみよう
四国をツーリングしたライダー達からも絶賛されている、四国山脈の頂点に位置する「瓶ヶ森林道 UFOライン」は、秘境地帯を訪ねるツーリングコースです。
アクセスがちょっと不便ですが、それでも訪れるライダーが絶えないのは、それ以上に価値あるコースだからでしょう。
一生に一度は走っておくべきといい割れる国内屈指の絶景スポットは、高知県と愛媛県の県境にあります。
四国山脈の頂点であり、まさしく秘境と呼ぶにふさわしいスポットです。
独自の雰囲気を持つ標高1700mに及ぶ風景は絶景
全線舗装化されているため、走りにくいということはありませんが、全線1.5車線という狭い道路で、初心者の方は十分注意して走行してほしいです。
険しい道というのはこういう道を言うのだろうなと思うようなコースとなっています。
初心者にとって厳しい道ですが、標高1700mという高さの風景は本当に絶句してしまうくらい美しいといわれています。
写真ではなく自分の目で見たときの感動は言い尽くせないと多くのライダーがから絶賛されている場所です。
おすすめは夏・・でも早朝は凍結の可能性も
UFOラインを走るのは夏がおすすめですが、夏でも早い時間に走行すると凍結していることがあるので、十分注意して走ることが必要です。
夏になると絶景を拝みに、多くのハイカーたちも訪れているため、その点にも注意しなければなりません。
頂上付近に行くと駐車場があるのでそこにバイクを止めて景色を堪能できます。
もしも余裕があるのなら、駐車場からであれば周辺の峰に歩いて1時間弱くらいで行けるので、山頂からの景色を見てほしいです。
これが四国の絶景といわれる景色!と感動する景色が待っています。
UFOラインを走る際に気を付けるべきこと
道が狭いので通行に十分注意が必要なこと以外、絶対に知っておいてほしいことが、ガソリンスタンド、休憩所がないということです。
自販機すらどこにも見当たらないので、飲料水を持っていくことと、ガソリンを満タンにしていくことが必要となります。
旧道と登山道には湧水がありますので、万が一の際には水分は確保できますが、ガソリンは困ります。
燃料と飲料水の確認は必須となるため、上り始める前のスタンドで必ず給油しましょう。
もしも時間があり山頂でゆっくりできるなら、お弁当を購入して持っていくのをおすすめします。
絶景もそうですが、山頂に行くととにかく空気がきれいでお弁当がおいしく感じるのです。
せっかく大自然の中に行くのですから、おいしい空気の中、のんびりランチを楽しみましょう。
冬場はこの道を通ることはできませんので、ツーリングは春夏季節限定です。
展望、風景が絶景と呼ばれるところですが、アクセスルートはスリル満点ですから、初心者の方は無理をしないようにして下さい。