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四万十川

四万十川ツーリングスポットの概要と特徴

四万十川は高知県の西側を流れる全長196kmの川で、「しまんとがわ」と読みます。
「最後の清流」とも呼ばれる四万十川では、ゆったりとしたツーリングが楽しめます。
四万十川周辺には絶景のツーリングスポットも数多くあり、のんびりと走りながら美しい光景を楽しむことができます。

四万十川周辺でも特におすすめなのが、宇佐と須崎市の間を結ぶ「横浪黒潮ライン」です。
「横浪スカイライン」の別名を持つこのラインは19kmの長さで、天気が良ければ足摺岬方面まで見渡すことができます。
横浪黒潮ラインの途中にある展望台もそれほど混んでおらず、ツーリングをするには絶好のスポットと言っていいでしょう。
海岸線がとても美しく、途中にはいくつかの観光スポットもありますので、ツーリングに行く際には時間的なゆとりを持って行くのがおすすめです。

四万十川周辺のおすすめスポット

四万十川周辺には、仁淀川(によどがわ)や桂浜、龍河洞など数々の観光スポットがあり、日常生活からかけ離れた美しい光景を堪能することができます。
仁淀川は一級河川で、愛媛県では面河川(おもごがわ)とも呼ばれています。
仁淀川の名前の由来については諸説ありますが、平城天皇の皇子である高岳親王が土佐国に来た際に、山城国(現在の京都府南部)の淀川に似ているので名付けたという説が有力です。

龍河洞は日本三大鍾乳洞のひとつで、約1億7500万年をかけて形成された鍾乳洞の美しさを体験することができます。
全長4kmありますが、そのうち一般に開放されているのは1kmで、高さ11メートルもある巨大石柱「天降石」や弥生時代の穴居跡にある「神の壺」を鑑賞することもできます。

龍河洞には冒険コースも用意されており、1200円の入場料で臨場感を味わうこともできるようになっています。
時間帯や料金など詳しいことに関しては、「龍河洞オフィシャルページ」からアクセスするのが便利です。
龍河洞には洞窟内にアクセスだけではなくて、楽しいひと時を過ごすことのできるレストランやショップも用意されていますので、ゆったりと時間を持って訪れるのがおすすめです。

四万十川周辺のおすすめ情報

四万十川周辺には海の幸を味わえる食事処もたくさんありますので、行く前に行きたいスポットをチェックしておくことが大切です。
数ある食事処の中でも、特に有名なのは四万十川のほとりにある「四万十屋」です。
四万十屋の料理長は川漁師でもあり、四万十川で捕れる川エビや天然ウナギ、ゴリ(四万十川で捕れるハゼ科の幼魚)などをここで堪能することができます。
四万十川を眺めながらの四万十川料理は格別で、特に天然うな重(4,480円)は圧巻です。