インスタ映えする写真が撮れる!父母ヶ浜
SNSで人気となったスポットの中に、南米のウユニ塩湖のように美しい写真が撮れるとして話題になった場所があります。
まさしく幻想的な風景とはこういう風景だ・・・といえる、美しい景色です。
その場所は香川県、西部の三豊市というところにある「父母ヶ浜」という海水浴場です。
スマホで撮る際、ちょっとしたコツをつかめば、ウユニ塩湖のような幻想的な風景を撮影できます。
田舎にある海水浴場が一気に有名スポットへ
美しい自然が広がる香川県西部三豊市、そこに昔からあった海水浴場「父母ヶ浜」は、1キロというロングビーチで非常に美しいことで知られていました。
元々周辺の方々には夏場、海水浴場として楽しんでいたところです。
この海水浴場が日本のウユニ塩湖だといわれるようになったのは、夕暮れ時に撮影された1枚の写真でした。
フォトコンテストで佳作を受賞した作品の中に父母ヶ浜の写真があり、太陽が沈み空の紫からオレンジのグラデーションが海に映り込み、空と海がつながっているような美しさだったのです。
まるで海外のようなこの1枚の写真が、まるでウユニ塩湖のようだと話題になり、多くの方が訪れるようになったといいます。
水鏡のような潮だまりや絶景写真を撮りたい方は、いくつかの条件がそろうことが必要となるため、条件がそろったときにツーリングで訪れてみてはいかがでしょう。
まるでウユニ塩湖のような絶景となる条件
父母ヶ浜がウユニ塩湖で撮れるような絶景となるのは、いくつかの自然条件が必要です。
まずは干潮と日の入り時刻が重なる時刻であること、そして風がなく水面に波が立っていない状態が必要となります。
特におすすめなのが、日没直前か日没後、少しの間の時間です。
何とも言えない自然が作り出す色のグラデーションが幻想的な写真となります。
干潮と日の入り時刻が重なる時期は、月に2回ほどしかないため、できれば観光交流局サイトで見ごろ日程など確認していく方がいいでしょう。
動きのある写真を撮りたいときには、連射モードでとにかくたくさん撮影するのがコツです。
父母ヶ浜へのルートは?
香川県の父母ヶ浜へツーリングに行く場合、高松自動車道さぬき豊中インターチェンジからだいたい20分くらいです。
海岸線を走るのでとても分かりやすく、初心者の方でも難しくないコースとなっています。
四国、香川県はさぬきうどんで有名ですし、骨付鳥やそばめしの代わりにうどんが入ったB級グルメ「ぴっぴ飯」などグルメもたくさんあります。
ちょうどいい季節、時間に行けば本当にウユニ塩湖のような美しい景色を見ることができるスポットです。
カップルでもご家族でも、感動の景色が見られること間違いなしのスポットなので、ぜひ行ってみましょう。