有磯海サービスエリアはどんなところ?
有磯海サービスエリアは上り線は富山県滑川市、下り線は富山県魚津市にあるという上りと下りで別々の市にあるという珍しいサービスエリアで、北陸自動車道を利用して日本海側を移動する予定がある方々が訪れる場所となっています。
ちなみに、北陸自動車道は新潟県新潟市江南区から滋賀県米原市へ至る高速道路で、関西在住で新潟や金沢に車移動を考えている方々がよく使う高速道路です。
供用開始日は上りのほうが1年早く1983年で下りは1984年となっています。
出来上がったばかりの有磯海サービスエリアはよくあるスナックコーナーやガソリンスタンド、ちょっとしたお店とトイレのみという設備のみだったのですが、年々設備が充実しており北陸自動車道では有数のサービスエリアに成長したのです。
有磯海サービスエリアの駐車場や施設について
駐車場は上りは大型41台小型98台、下りは大型36台小型72台とかなり大規模な駐車スペースを確保しており、ガソリンスタンド・給電スタンド・レストラン・ショッピング・ハイウェイ情報ターミナル・インフォメーション・ベビーコーナー・休憩所・郵便ポスト・faxサービスなどいわゆるサービスエリアにあるとうれしい設備が全部そろっている場所となっています。
有磯海サービスエリアの特徴について
有磯海サービスエリアの特徴の一つは設備が圧倒的に充実していることです。
先述したように、ガソリンスタンド・給電スタンド・レストラン・ショッピング・ハイウェイ情報ターミナル・インフォメーション・ベビーコーナー・休憩所・郵便ポスト・faxサービスなどがしっかりと完備してあり、食事処もお土産もかなりそろっているので富山県名物をお土産にしたいという人や堪能したいという人は立ち寄るべき場所となっています。
特に気になる設備がスーベニアショップ「有磯」で、こちらは富山県のお土産や名産をひたすら集めて名産品として扱っているお店となっています。
また、このお土産コーナーはいわゆる食べ物だけを集中的に集めているのではなく、富山県ならではの名産品高岡銅器や越中和紙といった伝統工芸品も取り扱っていますので、お土産を買い忘れたという人はぜひ活用してもらいたい場所なのです。
有磯海サービスエリアのグルメやお土産は?
有磯海サービスエリアのお土産はとりあえずスーベニアショップ「有磯」に立ち寄ればそろいます。
グルメを所望している人は富山名産のます寿しを活用している「ます寿しフライ」や富山湾で採れる白エビを使ったコロッケを一度は食べてもらいたいです。
有磯海サービスエリアに常設されているテイクアウト施設「IsoHotaru」というお店で、先ほど紹介した「ます寿しフライ」と「白えびコロッケ」を堪能できますので、旅行に来たならおいしいものを食べてみたいという方はぜひのぞいてもらいたいお店となります。