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初心者向けグッズ

基本的な装備や考え方の初心者との違い

バイクでツーリングをするのは、とても楽しいことでしょう。
ツーリングがしたくて免許をとり、バイクを買う人も多かったりするほどです。
ですが、いざバイクは買ったものの、ツーリングに出かけたくてもなにかたりない、そんなこともあるものなのです。

バイクは高速道路を使えば、100km/hにも達する速度域に入ります。
その中で天候も変わったりするのですから、準備をしておかなければ困ってしまう事態にもなりかねません。

特に初心者の時は、小雨が降ってきたりしても、しょせんは小雨程度と思うかもしれません。
ところが、バイクでの雨は大変厳しく、夏場でも非常につらい思いをすることは間違いないのです。

ですから、ツーリングを楽しむような人たちは、必ず雨具などの雨装備を持っています。
経験してみてわかることもありますが、経験する前から整えておかなければいけないものもあるのです。

体を守る大事な装備を忘れない

ツーリング初心者向けに必要なものといえば、耐久性のあるヘルメットです。
なんでもいいと思っていると、すぐにつらい思いをしたりするわけですが、フルフェイスやジェットヘルのようなしっかりしたものを装備するのを勧めます。

長い距離も走りますし、路面状況のわからないところを走るわけですから、転倒する危険も高まります。
頭を守るヘルメットは、何よりも重要視して考えるべきでしょう。

グローブと長袖も重要です。
夏場は暑苦しいと思うかもしれませんが、転倒時には体を守ってくれます。
さらに、夏場の日差しからも体を守ってくれるので、絶対といってもいいほどの必需品になるのです。

ブーツも忘れないようにしなければいけません。
転倒したときも足を守ってくれますし、運転中に関しても保護してくれますので、つま先やかかとが補強されているものを選びましょう。

あると便利な小物はこれ

タンクバックやETCといった装備は誰からでも進められますが、それ以上に細かなものがあるとバイクのツーリングでは助かるものです。
その代表格ともいえるのが新聞紙です。
寒くなった時は、服の中に入れるだけで、風から体を守ってくれます。
雨に降られてブーツなどが濡れたときでも、丸めて入れるだけで、かなりの水分を吸いだしてくれます。
緊急時には強い味方となってくれるのです。

変わったところとしては、全国マップもあると便利です。
カーナビの進化から値段は安くなりましたが、いまだにツーリングにおいて大活躍している全国マップ。
しかし、状況によってはすぐに出せないこともあります。

そんな時には、マップの一部を切り取ったり、またはそのままの状態でタンクに貼っておくと、大変に便利なツールとなります。
しるしをつけるために、油性マジックなどの文房具も準備しておくといいでしょう。

他にあると便利なものとして、レッグバッグがあります。
ウェストポーチも便利ではありますが、風に飛ばされてしまうこともあります。
バックパックは、重量がかさむと肩こりにつながりますし、体のバランスもとりにくかったりするのです。

そんな時には、足に固定できるレッグバッグがあると、かなり重宝します。
すぐに物も取り出せますし、邪魔になりにくいものです。