ヘルメットの選び方 | 週末ライダーYOSHIDASHおすすめのツーリングスポット関東編

バイクへ乗るときに必須となるアイテムとして、「ヘルメット」があります。
ヘルメットはライダーの頭部を守るためのもので、乗るときには必ず着用する必要があります。
ヘルメットは法律で被ることが義務付けられていますが、自分の身を守るためにとても大切です。

バイクは体がむき出しの状態で走行するため、もし事故に遭うと頭部も危険な状態にさらされることになります。
頭部に怪我をしたり大きな衝撃が加わったりしてしまうと、脳に障害が起きてしまったり、場合によっては死の危険性があったりします。
ヘルメットを被っていれば、こうしたことを防ぐことができるのです。

ヘルメットを選ぶときにはまず、「自分の頭のサイズ」を知ることが大切です。
被れば何でも良いというわけではなく、きちんと自分の頭にぴったり合うサイズのものを着用する必要があります。

もし大きなサイズのヘルメットを被ると、事故のときにきちんと頭部が守られません。
頭を保護しているにもかかわらず、怪我やダメージが加わってしまうことがあるのです。

頭部の測り方は、メジャーを用意してまゆの上あたりで一周させて、外周を測ります。
ヘルメットのつばがくるあたりの外周を図ると、丁度良いサイズのものを選びやすいです。

そして頭のサイズがわかったら、それに合わせてヘルメットを選びます。
ヘルメットにはデザインがあるため、好みで選ぶと良いでしょう。
ヘルメットの種類にはフルフェイスタイプやジェットヘルメット、オフロードヘルメットなどがあります。

フルフェイスタイプのものはしっかりと頭が覆われるため、安全性が高いです。
また、外気に混じる砂などが顔に当たらないため、快適に走行しやすいです。
ただし頭の周囲が半密閉状態のようになるため、夏場はとても暑いのがデメリットです。

ジェットヘルメットはフルフェイスタイプよりも通気性があり、シールドが付いているため安全性も高いです。
こちらも夏場は少し暑いですが、快適さと安全性を両立するならこのタイプが良いでしょう。
また、ジェットタイプはストリート系と呼ばれるシールドがないものもあります。

オフロードヘルメットは文字どおり、オフロードを走行するときに適した作りになっています。
オフロードタイプのバイクに乗る場合は、このヘルメットを着用するとしっかりと安全に走行できます。