バイクを安全に操作するために必要なグローブ
グローブはバイクに乗るときに着用するべきアイテムです。
手にはめて走行すると、手を外気や寒さから守ることができます。
夏場はしっかりと手を動かすことができますが、バイクで走っていると風が強いです。
そのため少しずつ寒くなってきたり、強い風によって皮膚を怪我してしまったりすることがあります。
冬場は素手でバイクを運転するのは、ほぼ不可能と言って良いでしょう。
普段でも寒いですが、バイクに乗って速いスピードで走っていると、非常に手が冷たいです。
バイクによってはハンドルが金属製のものもあるため、素手で触ると手がかじかんで動きません。
グローブを着用することで、こうしたことを防げるようになります。
しっかりと手を動かせることは、正しくバイクを操作するためにとても大切です。
まさにグローブは、ライダーにとって命ともいえるようなものなのです。
グローブはさまざまな種類があり、安価なものから高価なものまで揃っています。
ただ、自分の手に合うものを選ぶ必要があります。
ここではグローブの選び方や、おすすめのグローブを紹介します。
耐久性と操作性がしっかりしているものがおすすめ
グローブは手や指先を守るもののため、特に重点を置くポイントは「素材」です。
グローブの耐久性は、素材で決まります。
レザーやネオプレーン素材、メッシュ素材などでできているものが多いです。
レザーはしっかりと手を保護してくれて、しっかりとした耐久性があります。
砂ぼこりなどが走行中に当たっても、ストレスなく操作することができます。
また、レザーは柔らかいためハンドリングにも支障をきたさず、カーブなどを曲がるときにも安心です。
ただしレザーは水に弱く、雨が降ってくると濡れて痛みやすくなります。
撥水スプレーなどを使うことで多少は雨にも強くなりますが、基本はあまり濡らさないほうが良いです。
山道などは天候が変わりやすく、大丈夫だと思っていても雨に見舞われることがあります。
そのため平地や海沿いなどを走るときに向いている素材といえます。
メッシュ素材は通気性が良く、蒸れにくいのが特徴です。
特に夏場などはグローブ内に蒸発した汗がこもりやすく、嫌なにおいの原因になってしまうことがあります。
メッシュ素材ならこうしたことが少なく、夏場でも快適に使うことができます。
また、ハンドルもしっかりとグリップが利くため、操作性も良いです。
メッシュ素材のグローブは、比較的値段の張るものが多いです。
ただ、その分だけグローブとしての品質は高いため、検討するのも良いでしょう。
吉田おすすめのグローブはデイトナのもの
私、吉田がおすすめするグローブは、デイトナのものがおすすめです。
ゴートスキングローブは愛用していて、レザー素材ですが値段も手頃で操作性も良く、着脱もスムーズに行えます。
私はこれをリピートして購入していて、友人などにも勧めています。