ツーリングと一口に言っても様々で、日帰りのツーリングもあればどこかで一泊したりする場合もあります。
また一週間ほど掛けてどこかを周るといったツーリングもあります。
ツーリングしながら旅をするというのは正にライダーの憧れでもあるのではないでしょうか。
見知らぬ土地でテントを張り自炊し、夜明けと共にまた出発するなんていうのは考えただけでドキドキしてしまいますよね。
そんなツーリングをした事があるという人も中にはいるかもしれませんが、今回はそうした旅をしながらツーリングをする場合に持っておいたほうが良い便利ツールなどをご紹介したいと思います。
週末ライダーの殆どは普段普通に仕事をしているサラリーマンなどが多いと思います。
しかし、週末ライダーにだって長期の休みなどはありますよね。
そうした場合に旅をしながらツーリングに出掛けるという事はあるでしょう。
楽しい旅に、楽しいツーリングにする為には準備しておいたほうが良いものが沢山あります。
ナビ
まずはナビです。
地図を持って行くというライダーは未だに多いのですが、ナビを装備しておくと非常に便利です。
バイクに取り付けなくても持っているだけでも良いでしょう。
ナビがあると非常に便利で、今まで行った事の無い道でも先が分かるので大変便利です。
地図のように一回一回広げては閉じるといった煩わしい事もする必要がありません。
タッチパネルを操作して目的地を検索し、ルートを出せばもうあとはそれにしたがって走るのみです。
こんな便利なもの使わない手はありません。
例え方向音痴であってもこれさえあればもう迷う事はありません。
特に長旅に出るのであれば持っておきたいツールです。
寝袋・テント
ホテルや旅館に泊まらずに野宿するのであれば寝袋やテントといったものは必須です。
キャンプ場などでテントを張って寝泊りする場合でも寒い時期などは寝袋がないと寒くて寝れたものじゃありません。
緊急時にも
長旅でなくてもツーリングに必須なものとして緊急用のパンク修理剤などは非常に重宝します。
出来れば一つじゃなく何本か持っておいたほうが良いかもしれません。
ツーリング中にパンクなどしてしまうと悲惨です。
緊急用のパンク修理剤は必ず持っておくようにしましょう。
ただ、パンク修理剤といっても完璧に直るわけでは勿論ありません。
あくまで応急処置的なものなので、走れる状態になったら近くのガソリンスタンドなどに行き修理してもらうようにしましょう。
ガソリンの携帯缶も持っておくと便利なツールです。
特にひたすら山道を走っていく場合などはしばらくガソリンスタンドに出くわさない可能性もあります。
そうした場合にガソリンが残り少なくなった、もしくはガス欠になったという事になれば悲惨です。
少しでもガソリンがあればまた走る事が出来るので、ガソリンの携帯缶などは持っておいたほうが良いでしょう。
この他にも持っていると便利なツールは沢山ありますが、全てをあげているとキリがないのでこの辺にしておきます。
ツーリング、特にロングツーリングに出掛ける際には備えあって憂いなし、という言葉を忘れないようにしましょう。
ロングツーリングなどは旅先で何が起こるかわかりません。
その為「これは必要ないかな」と思えるようなものでも持っていると意外に役立つ場合が多々あります。
勿論荷物はなるべく少なくしたいという気持ちは分かりますが、それでもいざという場合に困るよりはマシでしょう。
ロングツーリングの場合は特に一人で行く事も多いので、そうした時には全てを自分で何とかする必要があります。
いざという時困らないように細心の注意を払って準備に取り組みましょう。
また一人でツーリングに出掛ける場合はある程度バイクのメンテナンスなども自分でできるようになってからのほうが良いかと思います。