南関東のツーリングスポットをお探しという方も少なくないと思います。
やはり、都心部から手軽に行けるところは誰でも希望するものです。
アーバンなルートをお望みという方もいらっしゃると思いますが、
自然豊かで風光明媚な道を颯爽と駆け抜ける快感もたまりません。
そこで、都心部から手軽に訪れることのできるツーリングスポットを探している方も多いのです。
ここでは、筆者オススメの場所を1つ。
都心から2時間
千葉県にも自然豊かなツーリングスポットはいくつもありますが、
南関東から北関東の間にある場所をご紹介したいと思います。
千葉から茨城まで続く利根川沿いの国道は爽快感を覚えるライン。
利根川の堤防沿いを走る道は国道356号線が中心になっているルートです。
都心部から2時間程度で行けるのが魅力的。
人によっては都心から行く人もいると思いますが、
東京都内からであれば国道296号線を通るか東京外環自動車道を利用するのがベターです。
埼玉県までは首都高速道路に乗っていき、
海へ向かって利根川水郷ラインを走るという方法が考えられます。
一方、千葉県側から行って利根川を登ろうと考えている方もいるでしょう。
こういう時は都心部から千葉東金道路を利用してから海沿いを経由するというのも一手です。
千葉県にお住まいの方にとっては比較的利用しやすいツーリングスポットではないでしょうか。
たとえば、銚子市にお住まいであればそのまま利根川沿いに沿って手軽にツーリングに行くという方も居るでしょう。
利根川
日本でも一番大きい利根川をツーリングできることで多くの人が訪れるスポットです。
風光明美な景観を眺めながら訪れるには最適な場所ではないでしょうか。
疲れた際は道の駅・水の郷さわらで休憩することもできます。
川や鳥、舟を楽しみながら、くつろぐことができるスポットと言えるでしょう。
地場の特産品が販売していたり、地元の料理が食べられたりできるフードコートがあります。
こちらで休憩してみてはいかがでしょうか。
利根水郷ラインにある観光スポットとして津宮鳥居河岸があります。
◇津宮鳥居河岸
12年に一度開かれる香取神宮式年神幸祭の時には津宮河岸から神輿が乗せられていきます。
かつては、与謝野晶子や渡辺崋山といった文人が訪れたことでも知られている土地。
是非とも訪れてみましょう。
ツーリングの時に大切なこととして、
いかに気持ち良く走ることができるかということが挙げられます。
利根水郷ラインのツーリングはこの爽快感を得ることができる理想的なスポット。
利根川のダイナミックに続く道のりを眺めながら、走り抜けていく快感がたまらないと思います。