日本全国のツーリングスポットを挙げるとキリがないほどこの国には素晴らしいツーリングスポットが存在しています。
バイク好きな人の中には各地を旅しながらそれぞれのツーリングスポット巡りをしている人も中にはいます。
なかなか週末ライダーの私には難しい事ですが、やはり羨ましい気持ちはありますね。
ツーリングスポットというと自然に囲まれたワインディングロードなどを思い浮かべるかもしれませんが、東京湾岸道路なども立派なツーリングスポットとして名が知られています。
ツーリングスポットにも特色や特徴というものがあるので、それを楽しまなければ損です。
奥多摩
奥多摩州誘導路も名の知れたツーリングスポットの一つです。
関東に在住するライダーにとって奥多摩という地域は伊豆や箱根と変わらないくらい価値のあるツーリングスポットなのです。
奥多摩では平日でもライダーの姿を目にする事が出来ます。
それだけ奥多摩は関東のライダーから親しまれているのです。
奥多摩州誘導路の手前には奥多摩湖半が存在します。
ここには駐車場があるので、休憩したい場合はここで休憩すると良いでしょう。
湖の眺めもとても良いので、長旅で疲れた目を癒してくれます。
風もとても気持ちが良いので最高ですよ。
奥多摩州誘導路は元々二輪車は走れなかったのですが、
2011年から二輪車も走行が可能となりました。
タイトコーナーが多い
タイトコーナーが多いこの道路はスポーツタイプのバイクで攻めるにももってこいの場所で、
実際多くのライダーがコーナーを激しく攻めている事もあります。
ところどころでは絶景を伺えるポイントもあるので、
バイクを停めて絶景に癒されるのも良いでしょう。
途中にある月夜見第一パーキングでも休憩する事が可能ですが、
このパーキングにはジュースの自販機すらありません。
駐車場からは奥多摩湖を望むことができます。
綺麗な景観を眺めていると心が和んできますよね。
奥多摩州誘導路の楽しさはやはりそのワインディングロードでしょう。
タイトコーナーをぎりぎりの感覚で攻めるのは非常に快感です。
勿論車などには注意しなくてはなりません。
タイトコーナーが多いのでビッグスクーターなどでは少し荷が重いかもしれませんね。
やはりこの道路を走るならオンロードバイクかスポーツタイプのバイクが良いでしょう。
駐車場などからは美しい景色も観れるので、ワインディング走行を楽しんだうえに目の保養もできます。
正に関東地方を代表するとも言えるツーリングスポットでしょう。