夕日とのどかな風景が感動的な新潟のロングツーリング
日本海に面した新潟は、オーシャンビューを楽しめる絶景ポイントです。
おいしいお米とお酒、魚介類など山海の幸が豊富に食べられるグルメスポットとしても人気を集めています。
冬はスキーのメッカとして有名ですが、山から海にかけてさまざまなルートが楽しめるエリアでもあるのです。
東京からは片路約4時間のロングツーリングなので、休憩所や給油所がどこにあるか、事前のリサーチと丁寧なプランがおすすめです。
日本海最先端にあるのが浜町の新潟みなとトンネルで、山ノ下みなとランドと入舟みなとタワーとの間に、海底トンネルが通っていて観覧できます。
みなとランドはこどもたちも大喜びの広々とした無料キッズスぺースがあり、70種ものユニークな遊具を楽しめる人気スポットです。
展望台からは信濃川河口と日本海を一望できます。
向かいのみなとタワーは無料展望台があり、新潟市の街と日本海が一望できます。
夜間19:00まで営業しているので、夜景が特におすすめです。
新潟までのルート
都心から出発するための最短ルートは、甲州街道から中央自動車道を首都高速4号へ進み、を荻窪・環八方面へ進みます。
高井戸ICCから国道14号線、都道311号線、関越自動車道方面、目白通りの順番に直進してください。
さらに新潟IC、桜木ICから新潟164号線、県道565号の順番で進みます。
そのまま左右折を繰り返した先にあるのが、目的地入舟みなとタワーです。
ここまでくるのに約4時間なので、途中少なくとも4回はトイレタイムを取る事をおすすめします。
新潟へ向かう途中にも、温泉が楽しめる道の駅やおいしいご当地グルメが豊富なので、ロングなりに楽しいツーリングになる事でしょう、
目的地に着くころにはあたりはまっくらでしょう。
運がよければ夕日が一望できます。
市街に入れば信濃川沿いにホテルがいくつかありますし、おいしい海幸を食べさせてくれるお店やコンビニもすぐ見つかります。
市街に入ってしまえば特に不便はありません。
海底トンネルを通過して国道113号線をずっと南下していけば、海岸沿いのツーリングを楽しめます。
新潟ツーリングは温泉と海とおいしい物をめぐる旅
新潟一周のツーリングはさらに新潟を北上して、山形県境までたどり着いたところで、時計回りに南下して一路東京へ向かう事になります。
国道345号線までると念願の海岸沿いを走るツーリングです。
国道沿いにはおいしい黒毛牛を食べられる温泉街が複数あります。
しなびた大衆浴場や日帰り温泉が楽しめる温泉もあるので、ぜひ旅の疲れを癒して帰ってください。
村上市へ入ると新発田市までの間でのどかで豊かな自然や田園風景を眺めながらの走行になります。
阿賀野市へ入ると道の駅で、おいしいご当地グルメも味わえるので楽しいでしょう。
新潟一周の旅はまさに温泉と海とおいしい物をめぐる旅です。