日本海夕日ラインの概要と特徴
日本海の夕日は、太平洋側で見れる日没とはまた違った独特の趣があるものです。
「日本海で夕日が見たい!!」と思い立ったら、ツーリングに出かけたいおすすめポットが「日本海夕日ライン」です。
日本海夕日ラインというのはトータルで約337kmの、新潟県の海岸線を走る道路のことです。
国道7号線・345号線・402号線などが含まれる他、新潟みなとトンネルなども日本海夕日ラインの一部を形成しています。
新潟県がメインとはいえ、山形県との県境にほど近い地点から富山県まで走る日本海夕日ラインは、途中に数々の観光スポットやグルメスポットもあり、時間をかけてゆっくり行ってみたいツーリングエリアです。
ツーリングの途中では佐渡島が見渡せるポイントなどもあり、変化に富んだツーリングが楽しめます。
日本海夕日ラインのおすすめグルメ情報
日本海夕日ラインの国道402号沿いには、「和食ダイニング匠」という魚の美味しい食事処があるので、新潟にツーリングに行ったら必ず立ち寄ってみたいものです。
和食ダイニング匠は間瀬サーキットにほど近い、間瀬こめぐりシーサイドパークのすぐ斜め向かいに位置しています。
非常にコスパが良く、新鮮な魚介類をリーズナブルな料金で提供しているので、一度行ったら必ずリピートしたくなるに違いありません。
お店の人気メニューでもある海鮮丼(1,350円)には日替わりの刺身が乗っており、美味しい鯛やヒラメ、のどぐろ、ウニなどといった豪華な具材が楽しめます。
海鮮丼には小鉢とお漬物、お味噌汁が付いてきます。
お刺身以外に蛸釜飯御膳やたこ焼き、エビフライ定食なども楽しめます。
港町の出雲崎に行けばサバやイカなどの浜焼きを食べることもできますので、ぜひ足を伸ばしたいものです。
炭火で焼く浜焼きはどれも逸品ですが、朝に焼いているので熱々が食べたい人は朝早くに行ってみるのがおすすめです。
訪れてみたい観光スポット
日本海夕日ラインには数々の観光スポットもあり、快いひと時を過ごすことができます。
「道の駅 笹川流れ 夕日会館」はJR羽越本線 桑川駅に併設されている道の駅で、レストランでは名物の岩牡蠣を堪能することができます。
道の駅からは浜辺に直接降りることができるなど、アクセスが良いのもメリットのひとつです。
国指定名勝・天然記念物に指定されている「笹川流れ」も夕日が美しく、写真撮影をするにはぴったりです。
11kmに及ぶ海岸には奇岩や洞窟などもあり、不思議な光景を体験することができます。
笹川流れは釣り場としても有名なので、釣り好きのライダーなら極上の休日が過ごせることは間違いありません。
JR鼠ヶ関駅からほど近いところにある「弁天島」もおすすめ観光スポットです。